懐かしくも新しい、遊びの原点
SlowPについて
Have some fun! が提唱するSlow Play( スロープレイ)という造語は、ファストフードに対して唱えられたスローフードから派生した考え方で、ゲームやテレビなどが中心になっている現代の子ども達の遊びが、受け身で性急に結果( 結論) を求めるものが多いのに対して、遊びの中で創造や工夫をしながら過程そのものを楽しんでいくことを大切にし、本来の遊び・楽しみの原点を意味するものです。
ビー玉転がしを中心とするHave some fun!の商品シリーズ名「SlowP」(スロープ)は、
Slow Play の略による造語。ビー玉が転がる「斜面=Slope」にもかけています。
ビー玉転がしは玉を転がす単純な遊びですが、そのシンプルさの中に創造や工夫の余地が沢山残っているからこそ、子ども達は目を輝かせて飽きずに遊び続けるのでないでしょうか。
球体が転がる美しさやゆらぎ、心地よい音は、無意識の中にも感覚に訴え喜びを生んでいるのかもしれないと感じています。
また、ビー玉=子どもだけではなく、意外と大人をも魅了する力がある、それが「SlowP」です。
今後は、ビー玉転がし以外の商品も開発していきたいと考えています。